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信長の野望 Online Windows版は現在DirectX8.1bで動作してるようですが、~天下夢幻の章~ではDirectX9.0c以上およびピクセルシェーダー3.0以上に対応し、VRAM128MB以上(推奨 256MB以上)環境高画質で出来る様になるようです。
・ Windows版の高画質化
「Windows クライアント HD版」が登場します。HD版では、PlayStation 3版と同等以上の高画質でゲームをお楽しみいただけます。なお、パソコンのスペックに合わせて従来通りのクライアントを選択することも可能です。
http://www.gamecity.ne.jp/nol/tenkamugen/
PC版はフルハイビジョン(1080p)で表示できますが、プレステ3版では720pまでなので、高解像度という点では既に果たしており、影の処理や水面のエフェクトなどが綺麗になるのではないかと思われます。

3D眼鏡イメージ。日食メガネじゃないですw表題の立体視 Stereoscopicステレオスコピック 3D 化は、APIレベルだとDirectX11.1(Windows8)からの対応なので、独自に対応はあまり期待できないと思われ。
でも、既存の3Dゲームを立体視にする nVidia 3D Vision とか TriDef 3D や iZ3D などの3Dエンジンソフトウェアがあります。
3D立体視表示可能なモニタを去年購入したのですが付属ソフトがTriDefで、大航海時代OnlineなどDirectX9 以降でないと 3D 化できません(もしくはアプリ起動の挙動の問題?)。
DirectX8 でも立体視に出来る iZ3D は販売終了してしまって現在は体験版のみしか入手できませんが、信オンを iZ3D にて立体視3D で表示が出来る事を確認しました!

下のスクリーンショットはLRLの平行法・交差法の立体視でみる事が出来ます。
専用メガネが無いと、実際のプレイ画面には左右の差でぶれて見えます。
上の画像の様に、赤青メガネでプレイする事も可能です。

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3Dエンジン内部で2画面分生成する事になるので、動作はちょっと重くなります。
文字が背景に埋まらない様にメニュー画面などの文字表示が最前面に来るように表示されるので、奥行きが出る感じに見えます。
ゲームとか立体視3Dに慣れてくると、実写含む2D平面表示が薄っぺらな違和感が出てきたりw

PlayStation3はOS側で立体視対応してるのに、信オンは立体視3D表示出来なくて残念と思ってました。
今度のアップグレードは、ちょっとだけ期待値が上がりました~

【参考】
立体視(3D映像)レビュー - nifty(信長の野望 Online 戦国案内所)(NVIDIA 3D Vision)
3D TV 信長の野望 : 恥更級日記(シミュレーテッド3D 2D→3D疑似変換)
3Dテレビでのぶおんをやってみる! - のんたんの気ままな冒険(2D→3D疑似変換)